2日目 Toronto -The Lobster Trap Restaurant-
2007年 05月 24日
この日の昼食はブラック・クリーフ・パイオニア・ビレッジ内のレストランで、と思っていましたが、生憎、衛生局の定期検査とかで臨時休業。周辺でレストランらしき施設を探すのも面倒なので、再び、バスと地下鉄を乗り継ぎ「Yorkville(ヨークヴィル)」までやってきて、こじゃれたレストランで空腹を満たすことに。
オリーブオイルとバルサミコで食すフランスパンに、叔母ふたり「あら、いける!」とご満悦。
ここYorkvilleは、グッチやルイ・ヴィトンなどのブランドショップが点在する、トロントでも高級感を漂わすエリアで、さしづめトロントの「銀座」といったところ。「高級エリア」と謳っていても、交通量も多く、人がせわしなく歩く街には、それほどの優雅さは感じられない私でございますが・・・・。
イタリアやフランスの料理には興味はあっても、ブランド物に興味のない私たち一行は、 ウインドーや町並みを見渡しながら、次の目的地「Royal Ontario Museum (ロイヤルオンタリオ博物館)」へ徒歩で移動。出発前に「カナダ最大の博物館で、エジプトのミイラも展示されているんですよ」と言ったら、「へえ、見てみたい♪」と意外にも食いついてきた叔母@76歳を先頭に、まずは特別展の「掘り出される古代ペルー 失われた黄金文明の宝」を見学して、お目当てのエジプトコーナーへ。
叔母@76歳「古いものだから、干からびているんだろ」と言う発言に首をかしげながら、展示ケースに近づくと、きっと豪華だったのではと思われる装束に包まれた女性が。きっと、身分も高かったのかもしれません。どういういきさつで埋葬され、現在、古代の人の暮らしを知る貴重な存在として展示されるようになったのでしょう。毎日、大勢の人から注目され、恥ずかしい思いをしているんじゃないかな~、なんて。叔母@76歳は終始無言で観察しておりました。何を思っていたのかな?
その後、博物館の事業拡大の一環で新たに設立された日本美術展示館「高円宮ギャラリー」を見学。日本の偉大な遺産にも感動したところで、博物館のそばにあるトロント大学キャンパス巡りに出発。
「ここの大学の医学部で、インシュリンが開発されたんですよ」
叔母@76歳「あら、まあ~。じゃあ、うちのお父さん、足向けられないね」
「アグネス・チャンも、この大学の卒業生ですよ」
叔母@76歳「へえ・・・・・・・・・・・」
↑アグネス・チャン、覚えてないの?
食堂や購買部、シアターもある学生生活の拠点ともなっている「Hart House〈ハートハウス)」。この建物は1919年、Massey family という資産家一家から大学への贈り物なんですって! ホールに置いてあった重厚な皮張りのソファーに腰をおろし、私たちは一時休憩。と、叔父@70歳はすぐにうとうとと。観光初日で、早くもお疲れモードです^^
そして、いよいよ本日のメインイベント。
お待ちかねのロブスターディナーです!
トロントで新鮮でおいしいロブスターを食べられるお店といったら、
私はここしか知りません。
「The Lobster Trap Restaurant」
シニア4人組! ロブスターを食べたいかっ! 「お~~っ!」
殻までしゃぶりつきたいかっ! 「お~~っ!」
本日も胃袋だけは絶好調!
まず、ガーリックブレッドの登場。香ばしいかおりに食欲がそそがれます。
シーフードチャウダーも注文。海の幸たっぷり!
そして、ロブスター様のおでまし。いちばん小さな1 lbsでも、ど迫力です。
このお店ではポン酢も用意してくれていて、シニア達もさっぱりと食べやすいよう。私は濃厚にバターソースでいただくのが好きですが。
あれよあれよというまに、お皿にはロブスターの殻だけが寂しげに残り・・・・・。
充実の1日でした。
オリーブオイルとバルサミコで食すフランスパンに、叔母ふたり「あら、いける!」とご満悦。
ここYorkvilleは、グッチやルイ・ヴィトンなどのブランドショップが点在する、トロントでも高級感を漂わすエリアで、さしづめトロントの「銀座」といったところ。「高級エリア」と謳っていても、交通量も多く、人がせわしなく歩く街には、それほどの優雅さは感じられない私でございますが・・・・。
イタリアやフランスの料理には興味はあっても、ブランド物に興味のない私たち一行は、 ウインドーや町並みを見渡しながら、次の目的地「Royal Ontario Museum (ロイヤルオンタリオ博物館)」へ徒歩で移動。出発前に「カナダ最大の博物館で、エジプトのミイラも展示されているんですよ」と言ったら、「へえ、見てみたい♪」と意外にも食いついてきた叔母@76歳を先頭に、まずは特別展の「掘り出される古代ペルー 失われた黄金文明の宝」を見学して、お目当てのエジプトコーナーへ。
叔母@76歳「古いものだから、干からびているんだろ」と言う発言に首をかしげながら、展示ケースに近づくと、きっと豪華だったのではと思われる装束に包まれた女性が。きっと、身分も高かったのかもしれません。どういういきさつで埋葬され、現在、古代の人の暮らしを知る貴重な存在として展示されるようになったのでしょう。毎日、大勢の人から注目され、恥ずかしい思いをしているんじゃないかな~、なんて。叔母@76歳は終始無言で観察しておりました。何を思っていたのかな?
その後、博物館の事業拡大の一環で新たに設立された日本美術展示館「高円宮ギャラリー」を見学。日本の偉大な遺産にも感動したところで、博物館のそばにあるトロント大学キャンパス巡りに出発。
「ここの大学の医学部で、インシュリンが開発されたんですよ」
叔母@76歳「あら、まあ~。じゃあ、うちのお父さん、足向けられないね」
「アグネス・チャンも、この大学の卒業生ですよ」
叔母@76歳「へえ・・・・・・・・・・・」
↑アグネス・チャン、覚えてないの?
食堂や購買部、シアターもある学生生活の拠点ともなっている「Hart House〈ハートハウス)」。この建物は1919年、Massey family という資産家一家から大学への贈り物なんですって! ホールに置いてあった重厚な皮張りのソファーに腰をおろし、私たちは一時休憩。と、叔父@70歳はすぐにうとうとと。観光初日で、早くもお疲れモードです^^
そして、いよいよ本日のメインイベント。
お待ちかねのロブスターディナーです!
トロントで新鮮でおいしいロブスターを食べられるお店といったら、
私はここしか知りません。
「The Lobster Trap Restaurant」
シニア4人組! ロブスターを食べたいかっ! 「お~~っ!」
殻までしゃぶりつきたいかっ! 「お~~っ!」
本日も胃袋だけは絶好調!
まず、ガーリックブレッドの登場。香ばしいかおりに食欲がそそがれます。
シーフードチャウダーも注文。海の幸たっぷり!
そして、ロブスター様のおでまし。いちばん小さな1 lbsでも、ど迫力です。
このお店ではポン酢も用意してくれていて、シニア達もさっぱりと食べやすいよう。私は濃厚にバターソースでいただくのが好きですが。
あれよあれよというまに、お皿にはロブスターの殻だけが寂しげに残り・・・・・。
充実の1日でした。
by viva933
| 2007-05-24 08:51
| Ontario