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マイペースでいけばいい!

バレエ教室ではお稽古前に
カエルのポーズで股関節をストレッチします。
韓国映画「ぼくらのバレエ教室」でもやっていましたね。
あちらはカエルのような格好で寝転んだら、
教室の仲間が背中に座り、その重みで股関節を開かせていましたが、
私が習っている教室では、
骨盤あたりに先生@男性がのって、
はずみをつけながら骨盤を開いていきます。
一見荒行のようですが、
このストレッチのおかげで1番のポジションがきれいになるんです。

先生は70kgだと言っていますが、
バーにつかまり、
体重をコントロールして、
もちろん、背中のどこにのればいいのかも
ちゃんとわかっているので
生徒たちは安心して、
カエルの格好で無防備に寝転ろぶことができるんです。
安心しすぎて、
みなさん「いってぇ~~!」と遠慮なく絶叫していますけど^^

先日のお稽古のとき、
先生がアキレス腱を痛めた左足首をチェックし、
「ちょっとじゃなく、けっこう腫れている。
自分の経験から、
ここの怪我は一番こわい。
無理はしないこと」
と言われました。

私だけ週1コースで
週2コースのお仲間からどんどん遅れてしまうのがいやで、
2か月前から週2コースに変更し、
それでも物足りず、
月1の割合で追加レッスンを受けながら
頑張ってみたのですが、
頑張った結果が足首の故障です^^;

自分だけ置いてきぼりになりそうで、
焦ったのかな?

この年でクラシックバレエを始め、
経験者さんや10歳も若いお仲間たちと一緒に習うということは、
それなりに習得も遅いのは当たり前で、
それはそれでいいと思っていたものの、
人間にはいくつになっても
「じょうずになりたい!」
という欲求は持ち続けてしまうため、
ときには自分のペースを乱しても、
頑張ってしまうこともあるのです。

でも、怪我をしたら元もこうもありません。
あくまでもマイペースで続けること。
これも長続きの秘訣なんですから。

と言っても、自分のバリエーションが終わったら、
さっとセンターからよけて、
次の人にスペースを譲るなど、
機敏に動かなくてはいけません。

ぼんやりしていたら、
人を怪我させてしまう可能性もあるバレエのお稽古。
大人から始めたことが、
言い訳にならないこともあるのですからね^^

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今年のお稽古も、残す1日となりました。
年内最後の日はみんなで「白鳥の湖ー第3幕よりー」をやります。
みんながポワントにはきかえるとき、
私、これをしらばっくれてはいちゃうますよ。
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発表会で使ったサテンシューズ。
足首でリボンをむすぶので、ちょっと見たところ
ポワントのようにきれいでしょう。
みんなトウでパドブレをするところ、
私はサテンシューズで足首を労りながら
低めのルルべでパドブレます!

ついでに、スカートはこれを。
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練習用のクラシックチュチュを考えてはみたものの、
まだ、それほど踊れるわけでもないし・・・ってんで、
それらしい雰囲気のスカートを妹に作ってもらいました。
かなり長めです。
最終日のお稽古が終わったら、
通常のレッスン用スカートの丈に切っちゃうので、
最終日のお稽古はちょっと貴重です。
by viva933 | 2009-12-18 13:11 | 私たちのバレエ教室

     毎日、旅気分!         最近はバレエに夢中!


by viva933